バーみたいな暗い場所って昔はどうやって撮影したんでしょうか…..
気になって夜も飲み足りない、なろーこと奈浪小路循環です。

こういうときに設定とか露出計のメモをすべきでしたね。。。
バーの暖色を強調するか、暗さを強調するか、これも好みによると思います。
明るくする分、シャッタースピードを落とすので手ブレがしやすくなり、暗くすればISO特有の粒が目立ってしまいます。
手ブレピン甘さえ少なければ、僕は前者のほうが好きですね。

というわけで先日は人生初のバー訪問!東京都にある『Dining Bar Luna Rossa』様にお邪魔させていただきました。
バーテンダー(店主)はあるとさん(@Lafies_Scarlet)、わためいとが経営していらっしゃり、『わためいとの実家』と呼ばれるほどホロリスには有名なお店です。
実際この日もカウンター5席は満席、テーブル席も複数人いるも、全員ホロリス!初めてのバーにして色々お喋りしました。ホロカって怖いな!(小声)

ウィスキーやラム酒も初めて、このバーで色々なお酒童◯を捨ててもらっちゃいました。だってバーテンダーがそう仰るんだもん。
特筆するとすれば、以前に3期生がイギリスに旅行した『#ホロファン旅』で登場したウィスキー・リキュールを取り扱っていらっしゃり、フレアのチョイスした『BAYLEYS』と船長のチョイス『CAOL ILA(カリラ) 12』をいただきました。特に後者は初めてのウィスキーをいきなりストレートでのんだもんですから、とてもスモーキーでつよつよなアルコールを感じましたね。ただ正直僕は薄めるよりもそのままのほうが美味しいんじゃないか?と気づいてしまいました。こうしてストレート教に……

さて本題に参りましょう。推し活×写真映えといえば、アクスタやぬいぐるみなどを被写体にすることが多いですよね。
我が地元、多摩ニュータウンは見どころたっぷりな公園がたくさんあり、ぬい撮り目当てのお散歩が大変捗るものです。

1月14日に、まちゅりすと蓮生寺公園におでかけした回では、まさにその先駆けといいますか、彼のƒ/2.8レンズの実力を公園で試したいということでお散歩撮影会が時々開催されました。ついでに筋トレと通電試験でブラウン管持ってたバカは僕でございます。フィルムカメラは持っていたのですが、フィルムを買っていませんでした。あぁもっとバカ!

そのリベンジの一環で今回2回目のぬい撮り散歩でございますが、八王子市内にある『長池公園』で色々撮ってみました。

大きな池に立派なレンガと鉄骨の橋…芸術的そして背景被写体にピッタリな情景ですね。
『長池見附橋』と呼ばれるこの橋は、戦前に建築された旧『四谷見附橋』を移築復元したものです。そう、四谷見附橋自体は今もありますが、90年代の新宿通り拡幅の関係で橋の架替が行われ、旧四谷見附橋はこの八王子の地にやってきました。欄干は恐らく新設されたもので、かつて使われていた欄干はこの橋の向こう側、『せせらぎ緑道』にいくつか点在しています。

お話はフィルムに戻ります。今回使用したフィルムは前回と異なり、『Kodak UltraMax 400』というフィルムを使用しました。前回は『FUJIFILM 400 EC 36EX1』というフィルムでした。
写りの良さは正直人の好みで大きく変わると思います。ただ、今回のフィルムは少し古さを感じるというか、温かみを感じるような色彩になってると思います。
レトロ感を出すなら個人的にはKodakかなーと思います。自然な色合いを求めるならFUJIFILMでしょう。フィルムの比較検証とかしてみたいですが、それはGoogleで検索すればいくつか出てきますから、しばらくはそれを頼りにします。

しかしまだまだフィルムの特徴を掴みきるのは簡単ではなさそうです。私服らみぽるの2つの写真を見比べてみると、明らかに色味が異なります。前者はより自然に近い色合いになっていますが、後者はかなりレトロ感ある暖色系になっています。
これは露出アンダーによるものなのか、絞りによるものなのか……今度からカメラの設定ちゃんと記録しましょう。。。
なお、ISO400ですから、確か絞りを優先して最大でƒ/9.5まで絞ってSS200ぐらいだったと記憶しています。絞りを開放優先にするときはなるだけズームして、SS1000前後ぐらいで撮影と、絞りを基準に定めていたと思います。
日差しがいい日はISO200とかでもいい気がします。100は日陰で露出アンダーさせるものかな……?と色々考察してみたり。

長池見附橋を基調としているのか、周辺はモダン調なレンガや黒色の欄干が多用されています。美しい情景ですね。
夏になれば水の量は多くなるのでしょうか、そうなれば水流とぬい撮りと涼し気な写真を撮れそうな気がします。
水流はシャッタースピード速めて止める派?遅くしてザーッとさせる派?また想像が捗ってしまいました。

逆に冬は渇水期を活用して、流れない水に姿を映すという手法もあります。
そもそも見附橋の下の池は『姿池』と呼ばれ、まさに見附橋の水鏡が綺麗に見ることが出来ます。残念ながらこの日は風が強かったので橋の水鏡は微妙でしたが……

春になれば、桜が咲き、花が咲く。
この冬の、枯れ木と枯れ草の多い空気感も大好きですが、四季それぞれで公園の撮影も楽しみになってきますね。
それまでに、多摩ニュータウンにある色々な公園を巡っていきたいなぁと考えています。”多摩”りばー公民館写真部の名前に恥じないよう(?)、多摩ニュータウンの魅力をホロリス写真部目線で発信できたらいいなという次第です。

ここからは雑多なおまけ

余ったフィルムで何しよう?あそれ無駄撮り無駄撮りぐるぐるぐるぐる

ジャンク研究会用の動画収録のために、自宅で軽く撮影会をしておりました。
普段使うことがあまりない、フラッシュ撮影を試してみました。これは現代のカメラでもあると思いますが、被写体が近接した状態でフラッシュを焚くと周りが暗く映るのがまた好いですね。
親が写ルンですを使って家の中を撮影した写真がこんな感じでした。ちょっとピン甘なのも、暗い室内ではAFが正確に動かないからでしょうか…これはこれで当時もあるあるでしたからねぇ。

棚は古いのに、中はマンガ、横にはねぽらぼのタオル、そして映すはフィルム。あともう訳わからない黒電話。
こんな時代ごちゃごちゃなスタンスを、これからも発展させていきたいですね。

飯テロEND

以上!お昼はぬい撮り公園散歩、夜はストゼロ公園散歩、ただの不審者ななろーでした!